健康を気にして、野菜や魚など体に良い食事をとろうとする人は多くいます。
がん予防や糖尿病など意識して食事をしている人もいらっしゃいますよね?

では、発がん性のある物質や健康に悪い食事法などどんな内容か気になりませんか?

この記事では、発がん性の高い物質やNGの食事法を理由も含めて紹介していきます。

この記事では、専門的なわかりにくくなりがちな内容を分かりやすく解説していきます。
ここで紹介する内容は、すぐに出来ることばかりです。

この記事を読むことにより、どんな物質に発がん性があるのか?やNGな食事法は何なのだろうか?と言った疑問が解決します。
今まで気を遣ってきた人も、これから気を遣っていきたい人も是非一度目を通してみて下さい!!

発がん性物質の名前を3つ答えられますか?

日本人の死因第一位は何かご存じでしょうか?
それは「がん」なんです。

日本人の50%は人生の中で1度はがんになると言われています。
それほど、がんは日本人に身近な病気です。

そんながんを起こす原因になっているのが「発がん性物質」です。
発がん性物質とは、がんの発生を進める物質やウイルスなどのことです。

遺伝毒性発がん物質非遺伝毒性発がん物質変異原性物質の3種類があります。

健生(けんせい)
健生(けんせい)

遺伝毒性発がん物質とは、DNAに直接はたらきかけます(染色体の構造や量を変化させてしまう物質です。)

健生(けんせい)
健生(けんせい)

非遺伝毒性発がん性物質は、DNAに直接のはないものの、発がん性があります。(その理由はわからないものが多いです)

健生(けんせい)
健生(けんせい)

変異原性物質は、DNAを突然変異させてしまいます。



人へのがん発生の上昇が明らかになっているものもあれば、動物実験で発がん性があることが分かったものの人への影響があるかわかっていないものもあります。
発がん性物質は色々な食べ物に含まれており、日常の食事と発がん性物質とは身近な関係にあります。

人口添加物や加工食品に発がん性物質が含まれている場合や、意外な食べ物と発がん性物質の関係も明らかになっています。

引用:農林水産省 「がん」と「遺伝毒性発がん物質」

発がん性物質と野菜には、ある関係性が合った。

がん予防や健康の為、食事に気を付けている人は沢山いますが、

多くの人が意識して摂取しているのが野菜ではないでしょうか?
そんな野菜と発がん性物質には、ある関係があると明らかになっています。

国立がんセンター がん予防・検診研究センター 予防研究部長 津金昌一郎氏によると、野菜を摂取している人は摂取していない人に比べて、食道がんのリスクが低下したとのことです。
これはほぼ確実であることが、その後の研究でも分かっています。
また、胃がんのリスクを低下させる可能性もあることも明らかになっています。

このように野菜は、発がん性物質の活動を抑える効果があり、                 がんを予防してくれる頼もしい存在です。
          
また、野菜と同じく多くの人はくだものを食べていますよね?
くだものにも発がん性物質の活動を抑える効果があることが分かっています。
食道がんのリスクを低下させる効果があるのはほぼ確実であると分かっており、肺がん・胃がんのリスクを低下させる可能性があることも明らかとなっています。

しかし、その調理法には気を使ったほうが良さそうです。炒める、揚げる、焼く等のような120°を超える高温調理でアクリルアミドという物質が化学反応で発生します。

(アクリルアミド遺伝毒性を有する発がん物質である と判断)               平成28年3月3日 内閣府食品安全委員会

長い時間炒めるたりして火を通すと発がんリスクを向上させてしまいます。


炒める、揚げる、焼く等のような120°を超える高温調理よりも茹でる、煮る、蒸すという調理法はがんのリスクが下がります。
炒める料理の場合も極力、中~弱火で長時間炒めない、他の方法で調理する等を検討しましょう。

独立行政法人農畜産業振興機構 「野菜、果物の摂取と発がんのリスク」

内閣府:食品安全委員会

週刊誌が調べた発がん性物質の影響は全部ウソか、本当か?

皆さんは、がん予防や発がん物質のニュースをどこから取り入れているでしょうか?
がんに関する情報が比較的多く特集されている週刊誌からという方も多いと思います。
しかし、週刊誌が調べた発がん性物質の影響は全部ウソなのでしょうか?本当なのでしょうか?

結論は「どちらでもない」です。
前提としては、100%安全な食べ物はないということです。
食品安全委員会は「量を抜きにした、ハザードの性質(毒性)だけで、危険性を指摘することはできない」としています。
少量であればがん予防の効果があっても、一定量を超えると逆効果になる場合もあります。
一概に全部ウソか本当かは断言出来ません。

また、週刊誌は芸能人の不倫スキャンダルや政治とカネの問題に代表されるように        「一部の事実」のみを切り取って食いつきが良い部分のみを連載することもあります。
まず事実のすべてを把握した上で、ウソか本当かを判断することが大切です。

参考記事:ザ ウィークリー プレスネット「「食が危ない」/週刊誌報道は正しいのか」

まとめ

今回は、発がん性の高い物質やNGの食事法を紹介しました。
がんになる物質や食事法を意識する人は多くいます。

発がん性の高い物質は
遺伝毒性発がん性物質
・非遺伝毒性発がん性物質
・変異原性物質


この3種類になります。
実際に人間に発がん性が証明されているものもあれば、動物実験のみで発がん性が判明しているものもあります。

野菜や果物は発がんリスクを下げる効果がありますが、食事法を間違えると逆効果になってしまいます。
・長時間炒めるのは発がんリスク向上
・茹でる・煮る・蒸すで発がん性抑制


週刊誌の情報は、一部だけを切り取られていることが多く、ウソか本当かは一概に言えません。
また、摂取量によっても変わってくるので、情報を全て知ってから判断することが大切です。

今回紹介した内容も踏まえて、食生活を見直してみてはいかがですか?
食事法はすぐに実践できるものです。
自分だけでなく、家族の健康も安心して食事が出来るようになりますよ。