毎年健康診断を受けるたびに「人間ドックも受診した方がいいのかな?」
と心配に思っていませんか?

結論から申し上げると「人間ドックは受診すべき」です。

なぜなら、人間ドックを受診することで命が救われる可能性があり、
筆者の友人もそのうちの一人として実感しているからです。

この記事では、人間ドックの必要性について、また内容や費用についてもご紹介します。

この記事を読み終えると、人間ドックの必要性が実感でき、
受診してみようと思うかもしれません。

是非、疑問を持っている人は参考にしてみてください。

人間ドックは受診すべき?その理由は?

人間ドックは受診すべきかどうかというと、「受診すべき」と言えます。

その理由は、もしも人間ドックで病気が見つかり、
初期の状態であれば早期治療できる可能性が高いといえるからです。

初期の状態で治療を開始すれば、完治を目指すことができます。

もし、人間ドックを受診しなければ病気の発見が遅れ、
最悪の場合は手遅れになる可能性もあります。

筆者も人間ドックを受診したことで、自覚症状のない初期で
病気を発見することができた経験があります。

人間ドックは、特に35歳以上の年齢の方は受診することをおすすめします。

その理由は、35歳以上になると疾患のリスクが高まってくるからです。

人間ドックとはどんな事をするのか?健康診断との違いは?

まずはじめに、「人間ドック」とは何かを確認していきましょう。

ここでは、人間ドックの歴史や健康診断との違いについてご紹介します。

人間ドックの歴史街道~由来を知る事によりその目的が明らかに

人間ドックは、1954年に国立東京第一病院(現在の国立国際医療研究センター)
が初めて行ったと言われており、次いで築地にある聖路加国際病院でも
古くから取り入れている歴史があります。  
その後、全国の病院で徐々に行われるようになりました。

「人間ドック」という名前の由来は、「ドック(dock)」と言われる
船を修理・点検する用語から由来していると言われています。

船は長い航海を終えて修理・点検のためにこのドックに入ることから、
人間も定期的にドックに入る必要性があるということで「人間ドック」
という言葉が生まれたと言われています。

引用:日本人間ドック学会「人間ドックで何がわかるの?」(確認日:2020年6月18日)

 人間ドックと健康診断の決定的な2つの違い

「人間ドック」は、自治体や企業が行う「健康診断」と大きく違う点が2つあります。

まず1つ目は、「検診項目数の違い」です。

「健康診断」では、病気があるかを調べるために
おおまかなチェックを行うのに対し、「人間ドック」はより
多くの臓器を対象に詳細な検査を行います。

そのため、「人間ドック」の検査項目は「健康診断」に比べはるかに多くなります。

2つ目の違いは、「受診後のフォロー」です。

「健康診断」の場合は、結果表が本人に送付されるだけで受診後のフォローがないのが一般的ですが、「人間ドック」は受診当日に医師による結果説明があり、
精密検査の受診を推奨されるなどのフォローがあります。

そのため、「人間ドック」は検査を受けっぱなしにするのではなく、
結果に基づいた健康管理がきっちり行えるということです。

 引用:日本人間ドック健診協会「検診と人間ドックの違い」(確認日:2020年6月18日)

人間ドックの内容は?基本項目やオプション項目はこちら

実際に人間ドックはどのような項目があるのでしょうか?

人間ドックを初めて受けるという人は、健康診断と
何が違うのか気になる人も多いと思います。

ここでは、人間ドックの「基本項目」と「オプション項目」についてご紹介します。

人間ドックの基本項目

人間ドックの基本項目は、以下のような項目があります。

■身体計測 ■血圧 ■心電図 ■眼 ■聴力 ■呼吸機能検査 ■胸部エックス線 
■上部消化管エックス線 ■上部消化管内視鏡 ■腹部超音波 ■血液検査
■尿検査 ■便 ■内科診療   等

上記の項目以外にも、人間ドックを実施する施設によって重要視する疾患が異なり、検査項目が追加・変更されている場合があります。

引用:日本人間ドック学会「人間ドックの検査項目:検査項目」(確認日:2020年6月18日)

人間ドックのオプション項目

人間ドックのオプション項目は施設によって異なりますが、以下のような項目があります。

■大腸内視鏡検査  ■胸部CT検査  ■マンモグラフィ  ■乳房超音波検査
■子宮頚部細胞診  ■骨密度測定 ■脳ドック ■PSA検査(前立腺がん)
■胃がん検診 ■大腸がん検診  等

必ずしも、これらの検査項目を全て受ける必要はありません。

年齢によって病気にかかるリスクが異なりますので、
例えば40代以上の女性であればホルモン低下による骨の量が急激に減るので
「骨密度測定」を受けることをおすすめします。

このように、オプション項目は自分の年齢に合わせて検査項目を選んだり、
身内に病気になった人がいる場合はその検査項目を選んだり、
自由に組み合わせることができます。

引用:日本人間ドック健診協会「オプション検査の選び方」(確認日:2020年6月18日)

人間ドックにかかる費用は?相場や補助金を調査!

人間ドックの基本項目やオプション項目はわかりましたが、
人間ドックにかかる費用はどれくらいかかるのでしょうか?

人間ドックの受診を今まで躊躇してきた人は、
おそらくこの費用がネックになっていた人も多いと思います。

ここでは、人間ドックにかかる費用の相場や補助金についてご紹介します。

人間ドックにかかる費用の相場

人間ドックにかかる費用の相場は約40,000円ほどです。
その費用は、日帰りまたは1泊2日の検査入院であるか、
さらにオプション検査の内容によって変動します。

人間ドックは自由診療(保険適用外)のため、全額自己負担です。

例えば、前述した人間ドックの基本項目が約30,000円とすれば、
追加で10,000円の胃がん検査をオプションで追加すれば約40,000円になります。

さらに、検査費用が高い脳ドックなどを受けると50,000円以上かかる場合もあります。

人間ドックの補助金

人間ドックにかかる費用は、意外と高いと感じた人が多いのではないでしょうか?

実は、人間ドックには補助金制度が設けられていて、
自治体や加入している社会保険から補助金を受けることができるのです。

ただし、補助金制度を受ける場合は、受診する病院が指定されている
場合がほとんどですので事前に確認してください。

まとめ

いかがでしたか?今回は、「人間ドックは受診すべきか?徹底調査でわかった事。」
というテーマでお伝えしましたが、人間ドックの必要性について理解いただけたと思います。

この記事を読んで人間ドックを受けてみようと思った人は、
まず、自宅の近くか職場の近くで受診する施設を調べてみてください。

人間ドックを実施している施設は全国にたくさんあります。

その施設がどんな項目の検査を実施しているかを調べて、口コミなどを参考に
受診後に医師から結果説明など    
フォローの手厚い施設を選ぶようにしましょう。