普段からがん予防に為に運動習慣を意識して、実際に運動療法をおこなっている人が多くいます。
それでも、ガンなどの成人病など様々な病気になってしまう人もいるのは事実です。

運動をしているのにガンなど病気になるのは、いったい何故なのか気になりませんか?

この記事では日本内科学会認定総合内科専門医や、厚生労働省が解説している「スポーツをしているから健康」ではない理由を元に紹介します。

紹介する内容や注意点はすぐに実行、改善出来ることばかりです。

「ガン予防に効果的な運動」がもう少し具体的に分かったり、

その理由が分かる記事になっています。

この記事を読み終えると、「ガン予防に効果的な運動」が分かり、今よりも健康な体を手に入れることが出来ます。

「運動をしているから健康」という思い込み

多くの人は「運動をしていれば健康になれる」と考えているかと思います。
しかし、その考えは間違いです。
ガン予防の為に、運動療法を取り入れている人や運動習慣がある人もガンなどの病気にかかってしまう人が多く存在します。

なぜなら、運動量や強度によって健康に効果があるかどうかが変わってくるからです。

では、どのような運動が健康には効果的なのでしょうか?

あなたはこういった運動をしていませんか?逆効果な運動法とは!?

多くの人が健康を意識し色々な運動を行っています、例えばテニスやランニングが挙げられます。
ですが運動を長時間やり続けたり、プロさながらの激しい試合をおこなったりする人もいます。

また、ランニングでも長距離をハイペースで走ったりする人もいます。
しかし、こういった激しすぎる運動は逆効果と言えるでしょう。

その他にも格闘技やダンスなど激しい運動を取り入れている人は沢山いますが、

その場合でも同じことが言えます。

ではなぜ、「激しい運動」がガン予防に逆効果なのでしょうか?

激しい運動が逆効果の理由

人間にはNK(ナチュラルキラー)細胞という、体内にウイルスが入ってきた時に退治してくれる免疫細胞があります。
このNK細胞は、ウイルスだけでなくガン細胞も攻撃し、体を守ってくれる存在です。
しかし、激しい運動をすることにより、このNK細胞の活性が低下することが分かっています。

2時間半のランニングをおこなった後にNK細胞が50%から60%も低下するという報告があります。

その為、激しい運動はガン予防も含めた「健康になる」という意味では逆効果です。

東洋経済ONLINE 「ガンの9割は正しい知識があれば予防できる」

健康に効果的な運動を検証した結果

では、ガン予防に効果的な運動はなんなのでしょうか?
また、どのぐらいの運動量が最適なのでしょうか?

成人(18歳から65歳)の場合は、歩行や歩行と同じぐらいの強度の運動を毎日60分程度おこなうことが推奨されています。
また、息がはずんで汗をかく程度の運動を1週間に60分程度おこなうことも加えて推奨されています。
毎日ウォーキングを60分、週末には軽いランニングを60分おこなうことが、NK細胞を活性化させ、ガン予防に繋がると言えます。

65歳以上であれば、毎日45分の運動をおこなうことが推奨されています。

全年齢共通で推奨されているのは「運動習慣を持つ」ということです。
激しすぎる運動習慣はガンのリスクを高めてしまう事もありますが、

軽い運動習慣であれば効果を期待できるでしょう。


適度な運動は、睡眠の質も向上しストレス軽減も期待できるため

ガン予防には効果があるといえます。

参考引用:厚生労働省「健康づくりのための身体活動基準2013」及び「健康づくりのための身体活動指針(アクティブガイド)」について

まとめ

今回、なぜ「スポーツをしているから健康」とは言い切れないのかを紹介しました。
現在、がん予防の為に運動療法をおこなっている人でも、逆効果な場合があります。

・激しい運動はNK細胞の活性を低下させる
・2時間半のランニングをおこなった後にNK細胞が50%から60%も低下する


また、ガン予防に効果的な運動量や強度も紹介しました。

・成人(18歳から65歳)であればウォーキング程度の運動を毎日60分、息がはずんで汗をかく程度の運動を週に60分
・65歳以上であれば、強度は問わず運動を毎日45分
・全年齢に共通で運動習慣を持つ。

軽い運動習慣を持つことにより、睡眠の質も向上します。
結果的にはガン予防にも繋がりることになります。

これらのことを意識して、日々の運動に取り組めばガン予防の効果が期待出来ます。

運動不足を感じている方は、まずは運動を習慣化することが重要です。

まずは着替えだけでもして、10分の散歩やごく軽いジョギングなど形から入るだけでも十分です。